稲垣みさよのブログ

稲垣みさよの日々の活動報告です

女性が働ける環境を増やして!

 

「子どもが熱を出して、仕事を休まなくてはいけない。困った。」という声がよく聞かれます。

女性が結婚・出産し、子育てをしようとすると、まず最初に仕事を続けにくい環境に出会わざるを得ません。夫の協力も必要。でも、公的な支援策が充実していれば、子育てと仕事の両立が可能になります。

子どもは急に発熱したり、病気にもなります。昔と違って、祖母&祖父と離れて生活することが多くなっています。祖父母の支援をあてにするだけでは、子育て環境は十分ではない時代になっていると思います。

0歳児からを預かる保育園や、一時預かりの保育園を望む母親は増えていますが、現状を見ると、預かれる保育園の順番待ちで、数は不足しています。

女性の労働環境を守り、一生を通じて経済的な安定を支えていくためにも、保育の環境を充実させることとに市税を使ってほしいと思います。

また、「小1の壁」をなくすために、「学童保育(児童クラブ)」の環境を良くし、「安心して、子どもを預けられる環境」にしてほしいと思います。ママさんたちからは、「不満はあるけれど、言い出しにくい。」という声もあります。

女性就労のM字カーブは、就労継続の困難を表しています。

小牧市が「安心し結婚・出産・子育てできる街」になることが、魅力発信になるかと思います。若者が集まるには、具体的な支援策として、公立保育園・学童保育環境の充実が求められるのではないでしょうか?