市民から住民投票条例が9月議会に提案されました。!
住民投票条例が小牧市議会に9月1日に提出されました。「小牧の図書館を考える会」が有効署名5713名分を集め、条例制定を市長に直接請求しました。山下市長は、住民投票に反対する意見を表明。続いて、考える会代表「渡邊育代」さんが、駅前のにぎわいなら、ツタヤにブックカフェを開いてもらえばいい。図書館予算を使って、一民間企業を入れるメリットは何か?住民投票で問うべきだ。」と訴えた。採決は10日。(中日新聞より、抜粋)
昨日夕方、NHKでも報道され、他の新聞社での報道もありました。
今、小牧市がモデルとしている、「ツタヤが運営している、九州武雄市図書館は、ネットでも批判が炎上しています。雑誌アエラでは、『内田樹 DVD大量処分、選書リスト…武雄市立図書館への疑問』「図書館での無料利用を停止すれば、自社の収益が増える可能性はある。・・・どこかの書店の不良在庫を押しつけられたのではないかという疑問にも説得力ある反論が示されなければならない。」
『女性セブン2015年9月10日号』にも掲載記事があります。
また、樋渡前武雄市市長は2012年に市立図書館の運営をツタヤを運営するcccに委託し、今年1月には佐賀県知事選に出馬するも落選。すると、7月にはcccが設立した子会社「ふるさとスマホ株式会社」社長に就任。
武雄市市民からは、「市長時の民間委託先の役職に就くのは、天下りではないか。裏切られた気持ちだ。」という声も上がっています。(週刊朝日2015.8.21)
全国でツタヤが運営する武雄図書館を問題視する声がわきあがっています。ツタヤが企画&運営する小牧の図書館問題は全国からその行方が注目されていると言えます。
図書館計画は一旦白紙に戻して、市民がツタヤ図書館の問題点を知り、本来の図書館の役割を話し合い、お金をかけない、市民のための図書館を作っていこうではありませんか。ラピオを1500万円程度で補強するという、以前決定していた案もいいし、同時に現在の図書館本館の修繕&増築工事もいいでしょう。併せて、味岡・桃花台センター・北里センターの蔵書を増やし、施設を拡充する案も良いでしょう。各地域で市民の皆さんと話し合って、子どもや孫や老人にとっても、使いやすく、安心できる図書館を考えていきましょう。
パブリックコメント実施中!意見を書いて出そう!!
小牧市役所HP、または各地域支所(例えば、味岡センター)で図面を見て、所定の提出用書類に意見を書いて、メールまたは新図書館建設推進室へ郵送して下さい。
思ったことをどんどん書いて出しましょう!
私は、昨日、小松寺地区を訪問し、挨拶しました。
「今、うなぎを焼いているから手が離せない。でも絶対稲垣さんを応援するから、大丈夫!頑張って!!」
「私の生まれは、一色町!うなぎはをおいしく食べて下さい!頑張ります!!」
こんな、顔は出せないけど、香ばしい匂いに包まれたひと時でした。
「宣伝カーでも、味岡駅前宣伝でも見たよ!頑張ってるね!言い声だね!」とほめて下さる人もいました。うれしいです。宣伝カーの音声は私ではないけれど、聞きやすい声ですよね。でも駅前演説は正真正銘、本人ー稲垣みさよ です。
見かけたら、声をかけて下さいね。
巡回バスが1時間に1本になりました。
小牧市内では、この春から1時間に1本と本数が増え、便利になりました。でも、小牧北部などでは、デマンド交通実験地域なので、検証結果を踏まえて、来春から1時間に1本になります。本庄地区の利用者からは、病院に行く朝の時間帯は積み残しになってしまう方もいるので、本数を増やしてほしい、という声が多くあります。車の運転をやめた高齢者の方は、生活にバスが必要です。図書館建設に50億円使う予算があるのなら、老人の足の確保の方が優先されるんじゃないの?市税は毎日の生活と健康維持に使われる方が、感謝されるのではないでしょうか?
稲垣みさよHPを開きました!見て下さいね!
稲垣みさよHPを開設しました。是非見て下さい。
今日は、午前9:30~13:00と夕方6:00~7:20の2回に分けて、小松寺のお宅を訪問して、ツタヤ新図書館建設を白紙にもどす住民投票を求める署名に6001筆集まったことをご報告しました。
特に夕方は、女性の井戸端会議も盛んでした。話の中に入らせて頂き、新図書館の無駄遣い反対や、若者の就職難、年金問題など色々話が盛り上がりました。
また、別の女性からは「安倍政権が危険。政治の話になってしまう。心配です。」と世論と同じお話が多く聞かれました。
「稲垣さん、がんばって!」の声もいただきました。暑い中、皆さんからお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。がんばります!また、伺わせて頂きますね。元気に暑い夏を乗り切りましょう!
図書館署名 5985筆、集まりました!明日、選管に提出します!
有権者の50分の1(2362人)以上集まれば、市長は9月、市議会に「住民投票を実施する条例案」を提案しなければなりません。
7月3日から8月3日までの1か月で、現在5985筆集まり、必要数の2倍以上という数になりました。
連日の猛暑の中、署名にご協力いただいた市民の皆さま、署名説明&収集にご協力いただいた受任者の皆様&市民有志の方々に、心よりお礼申し上げます。
市民の皆さんから頂いた声をご紹介します。
「ツタヤ新駅前図書館について説明がないのはおかしい。図書館に約50億円なんて、今の不況の時代にもったいない。巡回バスを増やして!保育園の待機児童を解消。学童保育の環境を改善。3人目以降の出産奨励金を復活。特別養護老人施設を増設。介護保険料の値上げを抑える対策」など様々な生活要求を切望していらっしゃいました。
市税無駄遣いへの市民の怒りは、「もう呆れて、なんとしても、計画を白紙に戻して・・・」といった様子でした。
明日、選挙管理委員会に署名を提出します。
9月議会で、どの市会議員が住民投票(今年市議会で決まった、住民投票条例)に賛成し、市民の意見に耳を傾けるか、どの市会議員が市民の声に耳を傾けないか?注目しましょう!